記録したマクロはVBA(Visual Basic for Applications)コードとして保存されており、VBAエディターを使って編集することができます。以下に、記録したマクロの編集手順を示します。
編集エディターの起動手順
VBAエディターで編集しますのでVBAエディターを起動させます。ここでは3種類の起動法を実行します。
マクロボタンからの起動
Excelで「開発」タブをクリックします。
「マクロ」ボタンをクリックします。
「マクロ」ダイアログボックスの右側にある「編集」ボタンをクリックします。
VBAエディターが開きます。
VisualBasicボタンからの起動
Excelで「開発」タブをクリックします。
「Visual Basic」ボタンをクリックします。
VBAエディターが開きます。
ショートカットキーからの起動
「Alt+F11」キーをたたいて起動
これらの手順を通じて、記録したマクロを編集し、さらにカスタマイズすることができます。VBAの知識が増えるにつれて、より複雑な自動化を実現することが可能になります。